くまのプーさんのホームランダービー!の説明
ゲーム概要
くまのプーさんのホームランダービー!は、ディズニーの「くまのプーさん」がホームランダービーする野球ゲーム。 100エーカーの森に住む仲間たちが投じる魔球を打ち返して、ノルマを超えるホームランをかっ飛ばすのが目的です。
遊び方
- プーさんはマウスカーソルでバッターボックス内を移動。クリックでバッティング(スイング)します。
- 規定の投球数内にホームランのノルマを達成できればステージクリア。新しい対戦相手が登場します。
- 勝負が終わると成績によりポイントを獲得。「パワー」「ミート」「移動速度」を育成できます。
- 森の仲間をすべて打ち負かしてください!
始め方
スタート! → チャレンジするキャラクターを選択して開始
操作方法
- 移動 : マウス
- バッティング : クリック
くまのプーさんのホームランダービー攻略
育成について
- 「移動速度」を、相手の投球前にボックス内を移動できる10前後まで育成するのがおすすめ。
- 後は取得したポイントに合わせてパワーとミートを均等に割り振っていきMAXまで育成してください。
- パワーよりもミートの効果が高いようなので先にミート重視でいいかも?
- 取得するポイントは上位の対戦になるほど効率アップ。(成績も重要なのでバランスが大事。)
- ポイント稼ぎは現行の対戦相手よりも安定して勝てるキャラクターで稼ぐのがおすすめです。
バッティングについて
すべての対戦相手は、スイートスポット(緑色)にファールにならないタイミングで当てることで、プーさんの能力値に関わらずホームランになります。それが難しいわけですがポイントが2つあります。
- バッターボックスの後ろに立ってボールの球筋を見極めて打つ。(ティガーは別)
- バッティングはバットのスイートスポットより先端に当てると飛距離がグンとアップします。
あとは対戦相手の球種によって攻略していくことになります。
対戦キャラクター別の攻略
プーさんが住む森の仲間達。対戦投手別の攻略方法と球種の特徴。
普通の球種を投げる対戦投手
序盤の4キャラ(上段)までは普通のバッティングゲームとして楽しめます。
- イーヨー : 後ろ足で投げるストレート。まずはプーさんの操作を覚えるための練習相手です。
- ランピー : 鼻を振って投げる象さん。リリースポイントは一定なので惑わされなければ大丈夫なはず。
- ピグレット : ノビのあるストレート。ここから先の対戦相手は投球速度に緩急を使ってきます。
- カンガ&ルー : 魔球の片鱗を垣間見せる上下に揺れる変化球。緩急が激しいので落ち着いて見極めよう。
魔球レベルの対戦投手
下段のキャラは、くまのプーさんのホームランダービーを世に知らしめた魔球は鬼畜レベルの難しさです。
- ラビット : スローボールから加速する魔球。スローの時点でその後のスピードを予測して対処する必要があります。
- オウル : 通称「オウルボール」と呼ばれるジグザグに揺れる魔球。左右の動きに惑わされずに真ん中を振ればOK。(ここで挫折する人が多い難関)
- ティガー : ボールの軌道が途中から消える完全な魔球。ワンテンポ遅く振るかバッターボックスの前に立って対処。
- ロビン : 「ロビカス」と呼ばれるすべての魔球を使いこなす難敵。今まで体験した球種を使い分けてきます。管理人は30本くらい打てましたが、ノルマがキツ過ぎてギブアップしました。
プニキと呼ばれる理由
2ch(現5Ch)のなんでも実況板(なんJ)でキッズ用とは思えない難しさが話題になり、恐れられ、憎まれ、愛されて「プニキ」の愛称で呼ばれていたことが名称の経緯です。
復活の経緯
Yahoo!きっずディズニーゲームに掲載されていた「くまのプーさんのホームランダービー!」は、ディズニーとの提携終了とフラッシュの廃止によりページごと削除され遊べなくなりました。このページの「くまのプーさんのホームランダービー」は、フラッシュを現行のブラウザで再生できる「Ruffle」により復活させています。
攻略してみた感想
序盤の対戦相手は「噂ほど難しくもないし、こんなもんか~」くらいでしたが、中盤を越えたあたりから怪しい雰囲気に…。全キャラ攻略してみようと、頑張ってみましたがロビカスで力尽きました。
ホームランを数本打つだけならそれほど難易度は高くありませんが、終盤になるほどに投球数とノルマが多くなるので後半になるほどにミスしてはいけないプレッシャーと、集中力を切らさないようにするのが本当に難しいです。なにはともあれ噂に違わない鬼畜ゲーでした。(完敗です)
この記事の下にRTA(スピードラン)の攻略動画を掲載しているので全キャラ攻略の参考にしてください。
まとめ
プニキの愛称で語り継がれるYahoo!きっずゲームに掲載されていた高難易度なバッティングゲーム。
実際に遊んでみると、オウルの凄まじい魔球や、無茶振りな成績を押し付けるロビンがロビカスと言われる意味がわかるはずです。
完全攻略を目指すも良いですが、まずは話題になるほどの難易度を楽しんでみてください。